« 北朝鮮への制裁だけで解決するのでしょうか | トップページ | 田舎暮らしその4 »

2006年10月12日 (木)

北朝鮮への制裁に反対

北朝鮮への制裁決議が決まりそうです。僕は基本的に制裁に反対です。アメリカの元法務長官のラムゼー・クラーク氏は著書「湾岸戦争」のなかで「イラクへの制裁は、その国民の全員を飢餓、栄養失調、病疫、死の恐怖に陥れている。」と述べています。また、数年前、イラクの子どもたちの支援をしている女性(名前を忘れてしまいました)の話を聞いたことがありますが、その講演で食糧や医薬品の不足で多くの子どもたちが命を落としている実態を知りました。武力行使に対しては多くの人が反対しますが、経済制裁は平和的手段と思っている人も多いと思います。しかし、経済制裁の実態はラムゼー・クラーク氏が指摘するように、非人間的であり武力行使以上の被害を与える可能性があります。もし、制裁決議を採択するにしても、人道的な配慮は十分なされるべきです。

北朝鮮の核実験には憤りを禁じえません。しかし、制裁によって苦しめられるのは罪のない北朝鮮の国民です。北朝鮮はすでにメッセージを出しています。すなわち、話合いの余地はあるということです。北朝鮮が求めているアメリカとの2国間協議もやるべきだと思います。

|

« 北朝鮮への制裁だけで解決するのでしょうか | トップページ | 田舎暮らしその4 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/80667/3783012

この記事へのトラックバック一覧です: 北朝鮮への制裁に反対:

» 北朝鮮に行きました [北朝鮮の秘密]
2000年7月、北朝鮮に行きました。百聞は一見に如かずですね。ニュース見ててもあまりに情報が少なくてピントがずれてるんで、ブログを書く気になりました。 [続きを読む]

受信: 2006年10月15日 (日) 20時34分

« 北朝鮮への制裁だけで解決するのでしょうか | トップページ | 田舎暮らしその4 »