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2006年10月 2日 (月)

田舎暮らしその2

昨日、久しぶりに雨が降ったので、白菜の苗を植えつけました。まだ、小さくてかわいい苗ですが、ポットの中ですでに根が巻いていました。根が巻くといっても見たことのない人は分からないと思いますが、要するにポットの中が狭すぎるので長く伸びた根がポットの中をぐるぐると巻いた状態になっている様子です。一見は百聞にしかずと言います。次回からデジカメで写します。

僕は農業を始めて18年になりますが農薬も化学肥料も使ったことがありません。自給のための小規模の畑なので、何とか育っていますが大規模にすれば、無農薬栽培は結構大変だろうと思います。消費者は無農薬にこだわっているようですが、無農薬のポイントは土作りです。いい土で育った作物は元気で、病害虫に抵抗力があります。時々、虫食いだらけの野菜は無農薬の証拠だから、健康によいと言う消費者がいますが、それは大間違いです。僕たち人間が食べておいしくて栄養のある作物は虫にとっては、おいしくない作物なのです。逆に僕たちがおいしくないと感じる作物は虫が好みます。土のバランスが崩れたとき、硝酸や亜硝酸が増え病害虫が増加します。亜硝酸は人体にさまざまな悪影響を及ぼすそうです。

 僕は土つくりに特別のことはしません。土作りの基本は微生物といって、さまざまな微生物資材を投入する人もいますが、僕は自分が飼っている鶏の鶏糞や残飯や畑の周りの草などを堆肥にして、種まきや野菜の植え付けの1ヶ月前くらいに土に入れて耕すだけです。虫は当然寄ってきますが、不思議と大被害を受けることはありません。やっぱり、作物の抵抗力があるのだと思います。

作物が順調に育っているのを見るのは、本当に楽しいものです。いわば、子育てみたいなものでしょうか。子どもは大きくなると勝手に外に飛び出していってしまいますが、作物は僕たちの命の糧になってくれます。作物は本当に有難い。

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コメント

こんにちは。六ヶ所村に住んでいるのですか。原子力関連施設の報道を注意して読んでいます。たいへんですね。奄美大島で最終処分地を誘致しようと言い出しているようですが、私がやめた方がいいと言ったら、良心から出た行動だから、よそ者が何を言うかと、むちゃくちゃな人格攻撃をくらいました。原子力の魔力は怖いです。

投稿: のんびり農園 | 2006年10月 2日 (月) 23時11分

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