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2006年9月20日 (水)

超タカ派総理の誕生に何をなすべきか

奇跡は起こりませんね。超タカ派の総理が誕生します。就任の記者会見で臨時国会でまず「教育基本法改正」を行うと宣言しました。安倍総裁は教育の「再生」と言いました。再生とは文字通り再び生き返らせること、ということは以前の教育に戻すということでしょうか。以前といっても奈良時代や江戸時代ではないことは間違いないでしょう。以前の教育といえば戦前ということでしょう。戦線の教育といえばその基本をなすのは教育勅語です。教育勅語は天皇のために命をささげる教育です。今では天皇を前面に出すことはありえませんが、国や公のために尽くす国民をつくる教育が始まると思います。ところで国や公というとそれなりに説得力がありますが、国や公とはいったい何を指すのでしょう。安倍氏らのいう国や公は、胡散臭いと思いませんか。結局、権力者を国または公と言っているのではないでしょうか。権力者が道徳や公共心を声高に言う時は疑ってかかるべきです。

教育基本法の次は共謀罪法案や「憲法改正」のための国民投票法案などの重要法案が目白押しです。与党の数の力では、すべての悪法を通すことが可能です。しかし、これらの悪法をむざむざと成立させるわけにはいきません。私たちにできることは声を上げることです。とにかく、あらゆる手段を使って世論を盛り上げることが必要です。そして来年の参議院選で与党の過半数割れを実現することが大切です。

反対の気持ちはあっても何をすればよいか分からないという人も多いと思います。僕も以前はそうでした。しかも、デモや集会に参加しても世の中変わるはずがないと言う思いは誰にもあります。しかし、何もしなければ賛成したことになります。できる範囲でいいのです。自分の意思を何らかの形で表現しましょう。ピースウォークや集会に参加する。議員にメールやファクスをする。友達に話をする。小さな反対運動が必ず大きなうねりとなって世の中を動かすと思います。こんな与党が長く続くわけがないと思います。しかし、何もしなければ、世の中は変わりません。勇気をだして一歩を踏み出しましょう。

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