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2006年6月21日 (水)

米牛肉輸入再開

 米牛肉の輸入再開が決まりました。予想通り、日米首脳会談前に決着したようです。朝日新聞は「米への配慮 日本突出」という見出しで韓国が米の圧力にもかかわらず再開を延期したことを報じています。それに比較して日本は、相変わらず米国追随だけですね。最後の最後まで小泉首相はアメリカの方に顔が向いているようです。BSE問題は国民の命にかかわる問題です。米牛肉が今でも、危険であることは変わりません。背骨が混入した問題を、一部の処理場のミスに矮小化し、今回も根本的な問題は改善されていません。詳しいことは省きますが、肉骨粉が鳥や豚に使われていることや検査が一部しか行われていないことなど、問題は解決されているわけでは。ありません。

 BSE問題は将来大変な問題が起きる可能性があります。現時点で米牛肉を輸入することは、絶対反対です。僕たちにできる抵抗は、米国産牛肉を食べないことです。しかし、アメリカ牛が他国を経由して日本に輸入されている場合がありますので、安心できません。できれば、輸入肉は食べない方がよいと思います。しかし、国産は高いので、食べられないという現実もあります。肉を食べなくても命や健康に問題はありません。それどころか、今の日本人は食の西洋化に伴い成人病が増えています。この際、肉食を減らして、穀物や野菜、魚を中心とした食生活に変えてみませんか。

 カロリーベースでいけば、肉は穀物のカロリーの7倍を消費しています。肉で1000カロリー摂取するためには、その肉を生産するのに7000カロリー分の穀物が必要ということです。世界の人口の1割以上が飢えている状況を改善するためにも、僕たちは肉食を減らすべきです。

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