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2006年6月28日 (水)

権力に寄り添う最高裁判所

 小泉首相の靖国神社参拝に対して、精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求めていた原告の請求を、最高裁判所は退けました。最高裁は、他人が特定の神社に参拝することで不快の念を抱いたとしても、ただちに損害賠償の対象にならない(6月25日朝日新聞社説より)という主旨で原告の訴えを退けました。

 ちょっと待ってください最高裁判所の裁判官さんたち!あなたたちの仕事は憲法に違反しているか否かを判断することでしょう。そのために高給を与えられ、特別の権限が与えられているはずです。その仕事を放棄するのであれば自ら最高裁判所の裁判官を辞するべきです。原告が賠償金欲しさに訴えたのではないことは明らかです。原告は小泉首相の靖国神社参拝が憲法に違反することを、訴えたのです。最高裁判所の役割は憲法判断です。まさに、原告は司法の判断を仰いだのに、最高裁判所はその判断を放棄してしまいました。小泉首相の靖国神社参拝が違憲か否かは、多くの国民が関心を持っています。白か黒かを判断するのが最高裁判所ではないですか。 司法は、憲法の定める三権分立を自らが放棄しています。法の番人が法を破っています。情けないことです。原告が小泉首相の靖国神社参拝が違憲かどうか問うているのですから、最高裁判所としての見解を示すべきです。日本国憲法がボロボロになったのは、司法が自分の役目を果たさなかったからということがよく分かりました。

 権力に寄り添う裁判官など最低です。最高裁判所の裁判官も権力に屈しています。

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コメント

>ちょっと待ってください最高裁判所の裁判官さんたち!あなたたちの仕事は憲法に違反しているか否かを判断することでしょう。

違います.
この裁判の争点は「精神的苦痛を受けたか否か」です.
常識的に考えても,賠償が発生するような精神的苦痛を受けなかったのは明らか.

まあ,それ以前に仮に違憲審査を行なっても負けるでしょうけどね.

投稿: とーりすがり | 2006年6月28日 (水) 23時06分

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