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2006年6月30日 (金)

田んぼの除草で気付きました。

田んぼの除草をしました。エンジン付の除草機で畝間を除草します。一部は手押しの除草機を使います。いずれにしろ除草機では株間は除草できません。株間は手取り除草をします。僕の場合は、稲が草に負けなければよしとしているので、株間の除草はしないこともあります。

田植えして2週間目ですが、除草機を押すとバッタのような形をした小さな虫がたくさん飛び出してきます。おそらく、稲の葉を食べている害虫だと思います。稲は葉っぱが虫食い状態で、元気がありません。こんなに害虫が多いのは僕の田んぼだけです。周りの稲は虫食いもなく元気に育っています。

 その差は何でしょう。もちろん農薬です。しかし、昔みたいに農薬を散布する農家はほとんど見なくなりました。僕も不思議に思っていたのですが、今日その理由が分かりました。一般的に苗を作るのに、苗箱に土を入れて種をまきます。その苗箱を田んぼに下ろし、30~40日の苗を田植え機で田植えします。そういえば、近所の農家が田植え前に薬をパラパラと苗箱に撒いているのを見た事があります。あのパラパラが農薬だったのです。何とその農薬は100日も効くそうです。だから、最近は田植え後農薬散布する農家が少なくなったのです。100日も効果がある農薬って恐いですよね。

 田植え前、田んぼにはいろんな生物が動き回っていました。僕がすきなのはオオイタサンショウウオです。大きさは10cmくらいで、イモリに似ていますが動きが鈍く、かわいい生物です。そのほかタイコウチやゲンゴロウもいました。今日、田んぼに入ってそれらの生物がいなくなっているのに気付きました。理由は分かりませんが、もしかすると周りの田んぼで撒かれた除草剤や苗箱に撒いた農薬の影響ではないかと思いました。

 最近の除草剤や農薬は低毒性で分解が早く、ほとんど残留しないと言われていますが、確実に田んぼの生物は減少しています。

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2006年6月28日 (水)

権力に寄り添う最高裁判所

 小泉首相の靖国神社参拝に対して、精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求めていた原告の請求を、最高裁判所は退けました。最高裁は、他人が特定の神社に参拝することで不快の念を抱いたとしても、ただちに損害賠償の対象にならない(6月25日朝日新聞社説より)という主旨で原告の訴えを退けました。

 ちょっと待ってください最高裁判所の裁判官さんたち!あなたたちの仕事は憲法に違反しているか否かを判断することでしょう。そのために高給を与えられ、特別の権限が与えられているはずです。その仕事を放棄するのであれば自ら最高裁判所の裁判官を辞するべきです。原告が賠償金欲しさに訴えたのではないことは明らかです。原告は小泉首相の靖国神社参拝が憲法に違反することを、訴えたのです。最高裁判所の役割は憲法判断です。まさに、原告は司法の判断を仰いだのに、最高裁判所はその判断を放棄してしまいました。小泉首相の靖国神社参拝が違憲か否かは、多くの国民が関心を持っています。白か黒かを判断するのが最高裁判所ではないですか。 司法は、憲法の定める三権分立を自らが放棄しています。法の番人が法を破っています。情けないことです。原告が小泉首相の靖国神社参拝が違憲かどうか問うているのですから、最高裁判所としての見解を示すべきです。日本国憲法がボロボロになったのは、司法が自分の役目を果たさなかったからということがよく分かりました。

 権力に寄り添う裁判官など最低です。最高裁判所の裁判官も権力に屈しています。

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2006年6月27日 (火)

だから百姓はやめられない

 昨日までの大雨も上がり、今日は朝から晴れ間の見える天気でした。午前中は風もさわやかで、久しぶりに太陽の光が心地よいと感じました。午後はうす曇でムッとするような湿気の多い天気でした。明後日からまた雨が降るという天気予報を聞いて、3時ごろからジャガイモを掘りに畑に行きました。今年は2回も霜にあたったので、ところどころ歯抜け状態で、収穫量は期待できません。5Kの「キタアカリ」の種いもをうえつけました。例年ならコンテナ2杯くらいの収穫があるのですが、今日はコンテナ1杯でした。それでも、夫婦2人には十分すぎる収穫です。収穫中、体中から汗が滴り落ちるほど暑かったです。僕はサウナでも汗がほとんど出ないのですが、今日のような蒸し暑い日に農作業をすると、信じられないような汗が出ます。

 家に帰って風呂に入り、その後は当然冷たいビールです。百姓の楽しみはこれに尽きます。もちろん、今日収穫したジャガイモの煮つけがビールの肴です。妻とこれだから百姓はやめられないと二人で納得しながら、ホクホクのキタアカリに大満足です。いつもは小泉や安倍の悪口が酒の肴ですが、今日は彼らのことは話題にもなりませんでした。 

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2006年6月24日 (土)

ホテル・ルワンダ

 ホテル・ルワンダを観にいきました。事実に基づいた映画です。主人公のホテルの支配人が、虐殺されそうになる民衆を必死で守る姿が感動的でした。何故ルワンダで100万人ものツチ族の人が殺されたのか理解できませんでした。映画の中では、少数派のツチ族が過去に宗主国のベルギーの支援によって、多数派のフツ族を支配してきたことに対する報復と表現されていたようです。内戦の多くは民族紛争や宗教対立として片付けられますが、本当はもっと複雑だと思います。本当の理由は、権力闘争であり、経済闘争であることがほとんどです。映画の中ではフツ族のツチ族に対する怒りを助長するラジオ放送が繰り返し流れていましたが、戦争はいつもプロパガンダによって引き起こされることを言いたかったのではないかと思いました。 おそらくフツ族もツチ族も庶民は仲良く暮らしていたはずです。

 個人はは自分の意思とは関係なく、社会の流れに押し流され狂気集団の一員になってしまいます。その流れを作るのは、権力や利権に執着する人間です。その間違った社会の流れに警鐘を鳴らすのはメディアの役割です。しかし、メディアは逆に間違った流れを助長する役目も果たします。今の日本のメディアは、どちらなのでしょうか?

 映画を観て主人公の人間としての気高さに感動しました。同時にツチ族を虐殺するフツ族の兵士たちの野獣のような狂気に身震いしました。僕は主人公のようにありたいと思います。しかし、極限状態で自分がどんな行動をするのか、全く分かりません。極限状態を回避するために何をなすべきか、そんなことも考えさせられました。

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2006年6月21日 (水)

米牛肉輸入再開

 米牛肉の輸入再開が決まりました。予想通り、日米首脳会談前に決着したようです。朝日新聞は「米への配慮 日本突出」という見出しで韓国が米の圧力にもかかわらず再開を延期したことを報じています。それに比較して日本は、相変わらず米国追随だけですね。最後の最後まで小泉首相はアメリカの方に顔が向いているようです。BSE問題は国民の命にかかわる問題です。米牛肉が今でも、危険であることは変わりません。背骨が混入した問題を、一部の処理場のミスに矮小化し、今回も根本的な問題は改善されていません。詳しいことは省きますが、肉骨粉が鳥や豚に使われていることや検査が一部しか行われていないことなど、問題は解決されているわけでは。ありません。

 BSE問題は将来大変な問題が起きる可能性があります。現時点で米牛肉を輸入することは、絶対反対です。僕たちにできる抵抗は、米国産牛肉を食べないことです。しかし、アメリカ牛が他国を経由して日本に輸入されている場合がありますので、安心できません。できれば、輸入肉は食べない方がよいと思います。しかし、国産は高いので、食べられないという現実もあります。肉を食べなくても命や健康に問題はありません。それどころか、今の日本人は食の西洋化に伴い成人病が増えています。この際、肉食を減らして、穀物や野菜、魚を中心とした食生活に変えてみませんか。

 カロリーベースでいけば、肉は穀物のカロリーの7倍を消費しています。肉で1000カロリー摂取するためには、その肉を生産するのに7000カロリー分の穀物が必要ということです。世界の人口の1割以上が飢えている状況を改善するためにも、僕たちは肉食を減らすべきです。

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2006年6月19日 (月)

坊主丸儲け

 僕は今のところ無宗教です。今のところと断ったのは、死が目の前に迫ったときに本当に無宗教でいられるかどうか自信がないからです。僕の父は67歳で死にました。おそらく、父は無宗教だったと思います。一応、浄土真宗の檀家になっていたようですが、常日頃、死んで一番に地獄に行くのは「坊主」だと言っていました。父の影響ではありませんが、僕も「坊主」が大嫌いです。ただし、すべての「坊主」が悪いわけではありません。僕の知っている「坊主」にもすばらしい人がいます。僕が言いたいのは聖職者だから、尊敬すべきというようなステレオタイプの発想は間違っているということです。

 数年前、父の法事で久しぶりに故郷に帰りました。法事は、檀家のお寺で行われました。住職は僕の小学校の同級生でした。子供の頃、おばあちゃんに連れられて、そのお寺に何度もお参りしました。まずびっくりしたのは、お寺がとても立派になっていることでした。さらに、お寺の中はすばらしい内装がほどこしてあり、同級生の住職は、この天井板が一枚何万円というような自慢話をしました。その時、僕は完全に切れました。こいつは何にも分かっていない。宗教者としての資格もないと思いました。結局、総本山がそのような方針なのだから、こんな馬鹿がえらそうに住職になっていると思いました。話によると、本山にたくさんの寄付をするお寺の住職が出世するシステムになっているようです。

 さらに、今住んでいるところで体験したことですが、葬式の際、祭壇に敷米料という立て札が立てられます。いわゆる「坊主」に対するお礼の金額です。当然、金持ちのところは敷米料をはずみます。お金のない家も、近所の人の手前少しでも多くの金額を出します。結局儲かるのは、えらそうに説教をたれる「坊主」です。

 僕はまた地獄に近づいたようです。

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2006年6月18日 (日)

NHK受信料の義務化に反対します

今日、日本はクロアチアと対戦します。田植えも終わったので、テレビで観戦したいと思っていましたが、実況中継が民法でしか放映されないということで、今日は観戦はできません。都会の人には分からないでしょうが、僕の家ではNHKのBS放送以外は、ほとんど映りません。山の中なので電波が届かないのです。当然、NHKの受信料は払っていません。数年前、NHKの受信料の集金人が来て、NHK総合は見えないけれど、BSは観ているのだから、受信料を払いなさいと言ってしつこく受信料の請求をしました。確かにBS放送は観ているので仕方ないかなと思って、受信料を払いました。しかし、よく考えるとBS放送だけの受信料なんて、決められてないのですからおかしいと思って、NHKに問い合わせたところ、すぐに受信料の払いもどしをしてくれました。

 今回、NHKの受信料の義務化が議論されているようですがですが、僕は反対です。僕の家のテレビがよく映らないという理由もありますが、もっと大事なことはNHKが本当に与党、特に自民党との関係につて国民に納得いく説明をしていないと思うからです。

 本当に権力と対峙できるNHKになるのであれば、僕は受信料の義務化もいいと思います。しかし、朝日新聞が指摘した安倍晋三や中川昭一の番組に対する圧力問題に関して、未だに真実を明らかにしていません。こんなNHKのために、強制的に受信料を徴収されるなんて許せません。

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2006年6月17日 (土)

食糧自給率について

 日本の食糧自給率は、先進国中で最低の40%です。これはカロリーベースでの数字です。穀物の自給率は27%です。米が100%近く自給しているのに何故穀物自給率が27%なのかと疑問に思いますが、実は牛や豚や鶏の餌が大量に輸入されているために、穀物の自給率が低くなっているのです。ということは、肉の消費量を押さえれば自給率はかなり改善するということです。今、日本人は糖尿病や肥満、循環器系の病気が増えています。これらの病気は食べ物の洋風化(肉食)が原因であるといわれています。食料自給率の問題というと、農業の問題のようにいわれますが、実は消費者の問題なのです。消費者が肉や乳製品をたくさん食べて、食料自給率をあげることは不可能です。

 EU諸国は食料自給率を上げることが、自国の安全保障の基本と考えています。それは環境政策とも結びつき着実に成果をあげています。しかし、日本はアメリカとの軍事同盟強化こそ安全保障のすべてと思っているようです。今本当に日本の安全保障を考えるのであえれば、食料自給率を上げるために何をなすべきかを真剣に考えるべきです。そして、問題は消費者といわれる都会の住人にあることを自覚すべきです。

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2006年6月16日 (金)

福井総裁のニュースを見て

日銀の福井総裁が村上ファンドに1000万円投資していたことが問題になっています。政治家や経済人などの特権階級は当然何らかのつながりがあり、お互いに情報交換をしていることは容易に想像できます。そのつながりの中で、お互いに利益を得ていることも当然考えられることです。今回、村上氏が逮捕されて、たまたま日銀総裁が矢面に立たされましたが、与野党の議員の中には村上氏と関係のある人もかなりいるということです。民主党の追求に迫力がないのは、民主党の中にも村上氏と関係がある議員がいるからではないかと報道されていました。(朝日新聞)本当なら残念なことです。

 新聞やテレビでは大きく取り上げられましたが、福井総裁の問題は僕にとってはたいして興味を引く事件ではありません。日銀総裁や最高裁判所長官にしても、結局小泉首相が選ぶのですから、それなりの人物しか選ばれないのは当然と思っているからです。結局、彼らは庶民のことなど意中にないのです。村上氏のような大金持ちや権力者の味方なのです。

 そろそろ僕たちも、今の社会の不合理に気付くべきだと思います。一所懸命働いても生きるのがやっとの生活をしている人がいる一方、数百億のお金を稼ぐ人もいます。僕は格差が全て悪いとは思いませんが、今の日本はますます金持ち優遇の社会になっています。とても、容認できる社会ではありません。僕は貧乏なのでよく分かります。税金は高くなり福祉はどんどん削られています。僕の場合、自営業で年収500万以下(総所得)ですが、それでも、所得税、地方税、国民健康保険、介護保険、国民年金などの支払いだけで100万円近くになります。実際に所得から必要経費を差し引くとトントンなので税金の支払いにはいつも苦労しています。福井総裁を辞めさせることで、小泉政権の過ちを国民に明らかにすべきです。

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2006年6月13日 (火)

梅雨は梅雨らしく

 入梅しましたが、雨が降りません。雨が降らないと水が足りなくて、田植えもままなりません。こんなに水事情の悪い所は、滅多にないと思います。水が足りないといっても、皆で話し合って効率的に運用すれば、問題ないのですが一人でも我がままな人がいると、どうしようもありません。譲り合う気持ちって本当に大事だと思います。我儘な人間ほど、人の親切に無頓着で自分が一番正しいと思っているようです。どこかの国を思い出しませんか?

 大分でも明日から雨が降るそうです。サラリーマンにとってはうっとしい雨ですが、百姓にとってはうれしい雨です。立場が変われば、それぞれ感じ方が変わります。

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2006年6月 9日 (金)

愛国心教育に反対します

 重要法案が軒並み継続審議になりました。まずはよかったです。しかし、継続審議ということは、次の国会で決まる可能性があるということです。今、もっとも危ないのは「教育基本法」だと思います。その理由は、民主党の教育基本法改正案が与党のそれと大差ないからです。いや、むしろもっと右よりといえます。鳩山幹事長は与党案と民主党案の両方とも廃案にして、改めて「改正」のための与野党の協議会(?)を設置する事を提案していますが、自民党は廃案ではなく継続審議を主張しています。巨大与党と野党第一党の案がほとんど変わらないということになれば、後は時間の問題ということになります。よほど世論が盛り上がらない限り、改悪阻止は難しいと思います。

 両改正案の最大の問題は愛国心です。新聞の投書でも愛国心に関する批判が多いようです。愛国心教育の狙いを国民に知らせることが大切です。共謀罪もその内容を多くの国民が理解したことが、反対運動の盛り上がりになり与党の強行採決を止めました。愛国心教育の危険性を伝えることは大変難しいことです。

 10年前だったら、「愛国心」という言葉を聞いただけで、戦前の教育に逆戻りという印象を持ちましたが、今は「愛国心」という言葉が違和感なく話題にされています。いつの間にこんなになってしまったのでしょう。本当に戦前の「愛国心教育」と今言われている「愛国心教育」は違うのでしょうか。はっきり言って同じです。戦前の「愛国心」は天皇への忠誠心ですが、今の「愛国心」はあからさまに天皇を敬えとは言いません。しかし、本質的には権力に逆らうなということです。その先には戦争のできる国が待っています。

 自民党案に対する批判を強めるとともに、民主党案も批判を強める事が必要です。民主党案では「日本を愛する心の涵養」という文言になっています。涵養とは水がしみ込むような状態を言い、強制ではないと民主党は言います。しかし、これって言い換えればマインドコントロールということではないでしょうか。こんな教育基本法改正案を提出する民主党は応援できません。民主党は改正案を取り消して出直して欲しいです。

 

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2006年6月 8日 (木)

恵みの雨

今日は昼から雨でした。これでようやく田植えができそうです。この4~5日、近所では水の奪い合いが始まっていましたので、今日の雨は文字通り天の恵みです。水の奪い合いといっても、いつも騒ぐのは決まった人です。僕も田を作り始めたころは、水が足りなくてイライラしていました。しかし、最近はなるようにしかならないと思うようにしました。稲というのは本当に丈夫でたくましい植物で、少々のことでは枯れません。むしろ、収量を多くするために肥料などを必要以上にやると、病気がでたり虫にやられたりします。太りすぎが病気のもとになるのと同じ理屈です。

 水の豊富なところは別として、水の足りないところは梅雨入り後に田植えをすれば、そんなに騒がなくてもよいのですが、最近は年々田植えが早くなって、入梅前に行う農家が増えてきました。農家は周りが田植えを始めると、自分も負けてはならないと田植えを始めます。日本人の民族性でしょうか。最近は兼業農家が多いので、早めに田植えを済ませたいのかもしれません。

 

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2006年6月 7日 (水)

国会中継を見て思ったこと

 たまたま、テレビをつけると参議院の予算委員会で社民党の又市議員が「規制緩和の結果、コンビニでも医薬品が買えるようになった」という小泉首相の発言は、間違いなので訂正して欲しいと求めていました。

 それに対する小泉首相の答弁は、「間違った発言はしていない。一部の副作用の少ないかぜ薬などはコンビニでも売られている」と反論しました。この発言は、いうまでもなく間違いです。それにもかかわらず、小泉首相は訂正や謝罪もしませんでした。国会の場で堂々と間違った発言をして、それが咎められもしない今の政治状況は異常といわざるを得ません。 小泉首相はいよいよ裸の王様になったみたいです。言い換えれば、末期的症状を呈してきたということでしょう。

 今日の小泉首相の答弁を聞いていると、小泉首相は本当に無知だったのだと思いました。おそらく歴代首相の中でも、最も馬鹿な首相だったと確信しました。こんな最低の首相の後はもう少しまともな首相が出てくると思いたいのですが、残念ながら今、ポスト小泉の最有力といわれている安倍晋三は小泉と同等もしくはもっと酷いと、僕は思っています。皆さんはどう思いますか?

 

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2006年6月 6日 (火)

百姓を始めたころの思いを大事にしたい

 ここ10日余り雨が降らず、田んぼが乾いてきました。そろそろ、水争いが始まりました。まさに我田引水です。僕も水が欲しいのは山々ですが、争ってまで水争奪戦に参加する気持ちはありません。そのうち雨が降るでしょう。

 最近は減反や荒廃農地が増えて、昔に比べれば田んぼの面積は減ったはずなのに、水が足りないのは何故でしょう。僕の考えでは、やはり異常気象だと思います。僕が田んぼを作り始めて17年になりますが、毎年のように異常気象が続いています。今年の気象は平年並みという年がほとんどありませんでした。さらに、自然林の減少も水不足を招いています。自然林が減り、杉や檜が増えたことで、山の保水力が減り、雨が降れば一気に水かさが増え、日照りが続けば、川の水が減ってしまいます。お金になるはずの杉や檜は外材に押されて、手入れもされず台風でなぎ倒されたままの杉山や檜山があちこちに見られます。

 森が荒廃すれば海が荒廃するといわれています。山から運ばれた有機物が海の微生物を育て、その微生物を餌にする魚介類が豊かになるからです。今、山がやせて、そのために海もやせてきています。さらに生活廃水や農薬が川や海を汚染し、生態系を壊しています。

 異常気象の原因は人間の自然破壊にあると思います。自分で自分の首を絞めているのが人間です。杉を一本売ればいくらになるという計算はできても、百年以上の樫の木の価値はお金では換算できません。お金で換算できない価値に気付くことが大切です。僕も偉そうなことはいえませんが、百姓を始めた頃の思いを大事にしたいと思います。

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2006年6月 3日 (土)

駐車違反取り締まりがきびしくなりました

 駐車違反の取締りが厳しくなるそうです。僕も街中に卵の配達をしているので他人ごとではありません。2000円くらいの卵を届けるのに、罰金が何万円では、やってられません。危ないところの配達を断ればよいのですが、生活がかかっているので、そう簡単ではありません。確かに違法駐車で迷惑している人とっては、今回の法改正は当然と思うでしょう。しかし、今の社会は車社会で成り立っていることも間違いありません。大変難しい問題です。

 僕の知る限り、クロネコヤマトや佐川急便の配達車も街中の配達は大変気を使っています。もちろん迷惑はかけていますが、運転手の皆さん、小走りで配達しています。僕は大分に住んでいるので、駐車違反がそれほど大問題だとは感じていません。おそらく東京などの大都市では、大変な状況なのでしょう。だとすれば、地方自治体の条例で実情にあった規制をすればよいのではないでしょうか。

 最近、グローバル化ということで、何でも国際基準に合わせる事が行われています。これは間違いだと思います。グローバル化がアメリカなどの一部の大国の基準に合わせることになっています。日本国内でも、大都市の基準を地方にも要求しているのではないでしょうか。

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2006年6月 1日 (木)

小泉人気も期限切れ

 与党提出の法案が軒並み継続審議になりそうだというニュースが流れ、胸をなでおろしていましたが、夕方のニュースでは「共謀罪」は民主党の案を呑むことで、成立を目指すようです。民主党案は越境的な組織犯罪にかぎるという歯止めをかけている点は評価できますが、運用上の問題が不安です。今度の日曜日、共謀罪反対のピースウォークを行います。共謀罪法案は修正ではなく、廃案しかないと思います。

 民主党は対案など出さずに、反対して欲しかったです。それにしても、巨大与党が民主党案に歩み寄るなんて、どうなっているのでしょう。やっぱり、世論の流れが変わったということでしょうか?今、野党にとってはチャンスだと思います。小泉人気もいよいよ期限切れだと思います。日本人もようやくアメリカの正体が見えてきたのでしょう。そして、そのアメリカにべったりの小泉政権への批判は日増しに強くなると確信しています。しかし、最大野党の民主党は、社会の流れを理解していないと思います。今の民主党は自民党と本質的に変わらないと思います。ただ、長期政権の自民党よりマシなことは間違いありませんが・・・。

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