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2006年4月15日 (土)

鶏を潰しました

 知人に頼まれて、鶏を潰しました。最近では鶏肉はスーパーで買うのが一般的ですから、鶏を潰すなどという言葉は死語になりつつあります。昔の人は自分のところで飼っている鶏を、大事なお客さんや行事があるときに潰してもてなしていました。私の家の鶏は採卵用ですが、平飼いで地面を走り回っているので肉がしまっておいしいです。(自画自賛ですみません)

私の鶏は年齢(こんな表現で正しいのでしょうか?)が、一年半から二年の鶏ですが、市販されている鶏肉は80日から90日ぐらい(もしかするともっと短いかもしれません)の雛の肉です。だから軟らかいのは当然ですが、運動もしていないので不健康と言わざるをえません。もともと、ブロイラー用の鶏は、短期間で大きくなりほとんど動かずにすぐ大きくなるように改造された鶏です。しかも経済効率を重視する余り、狭いところにたくさんの鳥を密飼いしています。そのような飼育方法では、病気になりやすいので多量の薬剤を使わなければなりません。病院では抗生物質などの副作用の強い薬剤については薬事法などで規制が厳しいのですが、農業の現場では抗生物質が法的規制もなく大量に使用されています。鶏に投与された抗生物質は卵や鶏肉に残留している可能性は高いと思います。抗生物質の多用は耐性菌をつくります。その結果、抗生物質を投与しても病原菌(耐性菌)を抑える事ができなくなる新しい感染症が起きています。鶏肉などを食べることで抗生物質が体内に入り、耐性菌を作り出しています。

  今、命という言葉を基本に考えなくてはいけないのではないかと思います。いろいろな情報が飛び交うなかで命を基本に判断することが必要ではないかと思います。

  

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